立つには程遠いけど・・・

最近、車イスからベッドへ移乗するとき、立位を行っていなかった。支えるのは大変なので、父に頼んだ。
行った感想は・・・
父「支える力がいらなかったよ。これ、また続けよう。」
私「え゛?」
2人の感想は違った。父の感想は以前とほぼ同じ。私はつま先がピリピリ痛くて立っていられなかったのである。以前は痛みは全くなく、右足は感覚そのものをわかっていなかったみたいなのだ。
この日は両つま先立ちで、両足の痛みを感じていた。ズボンをはかせてもらうのに、左足は自ら足を通すのに、右足はだんまりのまま通してもらうのを待つ。こんな特徴ある左右の足であることを忘れてしまう位、両つま先は、恐らく地面から痛みを同じように受けているようだった。ベッドに移ってしばらく足裏のつま先はじんじん痛んだ。
放って置いたかにみえた立位だが、足の裏からピリピリ感じるのははじめてだった。