2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

喜ぶべき50歳

普通なら50歳は,40代が過ぎ「あ~あ。」ともう本当に若くないやと思う予定だった。 私は中学1年で腎不全になり、公費負担の血液透析を受けて生きることができた。 透析は救命医療で、でも当初の透析は死の前の儀式のようだったそうだ。 その時代に、将来…

シャントある左手

左手にシャントを作って穿刺2回目。 でも1回目何ともなかったのに、2回目は時々左の手のひらが痛くなった。 透析後、エコーで診ても「よく流れています」。 手のひらが痛い可能性は、シャントが血液を持っていくからだという。 透析中手のひらが痛いときは、…

透析での穿刺ってとっても痛いものなんですね

2回目脳出血後から19年近く、自分は重度右麻痺右手で透析をお願いしてきた。 2回目脳出血後のリハビリ入院時、そのとき思いやりのある主治医は、利き手の右手が麻痺なら、右手にシャントを作った方が生活しやすいのではとおっしゃった。 利き手が右の人…

カテーテル透析中の不快感

透析中に、透析スタッフが患者の顔色を見て除水を一時止め透析だけ行うことがある。 そういえばちょっと疲れた気も・・となってドライウェイトがあってないとか最近寝不足気味など問題がわかったりする。 昨年秋と現在、感染症でシャント閉塞、新しく作った…

感覚なくなったり。。でも徐々に回復、マヒでシャントのある左手

「発達してますね」と透析の先生が私の左手を見ておっしゃった。 先日夕方、左手が痛くてめそめそしているところへ「どうかしまたか?」と主治医があらわれた。 「左手のひらが痛い」と言うと、主治医は私の手を持って、「シャントが手のひらの血液を持って…

やった~!食事の手の感覚が戻りはじめた

信頼ある主治医の言葉を朝聞いて、夕方には落ち着きがでて、たまたま看護師さんができることまで自分で食べましょうと言ってくれた。 そう言ってくれた看護師は何人もいたけど、スプーンでものを運ぶ以前にスプーンを持つことができず指で固定して持てず落と…

そうであることを願う

オーバーだけど、重度右麻痺で左手のひらの感覚がわからなくなると、自分の世界はさらにわかりにくい。 回診で先生が左手痛い?と聞き痛いというと、徐々によくなるんだけどね、とおっしゃってました。 痛さも冷たさも左手で受けた手術によるダメージです。 …

感覚のない怖さを実感

そうはいっても自分は10年前から両麻痺なんだけど、今回かろうじて動く左手にシャントを作り、左手に感覚がほぼなくなった。 怖ろしかったのは、手のひらの感覚がわからなくなると、軽いスプーンも持てず食事は看護師のお世話になっている。 この状態退院後…

右麻痺手シャント閉塞、両腕に手術

右腕で使っていたシャントが止まったが、最近キズができ抗生剤を1週間飲んでも完治せず感染症だろうということで、右腕のシャントをはずし、左腕にシャントを作ることになった。 左腕は透析で20年以上使って返血洋の血管がほとんどないが、シャントを作るこ…

痛みに似た、わからなくなった自分の感覚

そう自分で思っています。 先月ブログにも書きました夕食のときだけあった痛みは、耐えがたいものでしたが、痛みではありませんでした。 1回目の脳出血のとき、大久保病院で中里瑠美子さんから認知神経リハビリテーションの指導を受けました。 そのとき時々…