2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

20151027 頭の中に見える両足の動きで課題に答える

血圧110台。今回はマットで仰向けになり、立膝の両足は、二人の先生が1本ずつ足を持ち、マット上で両足を動かした。 【1】 マット上の図では、左から描き始めたときは、中心に辿りついたら、今度は右の足を持った先生が交代して右側の図を描いた。右から描き…

右の手のひらで感じ続けてきた感覚

退院後、私の入浴でいつもヘルパーさんに大変ご迷惑をお掛けしていた。今もそうだが、今以上に大変だった。 座れていなかったため、洗う最中に何度も浅い座りになって落ちそうに感じ、奥に座れるように身体を引っ張り上げてもらう。(今は1回あるかないか)…

20151020 バランス

血圧138. 午前中、訪問看護師さんには、リハビリは体調を重要視して、と言われたのだが・・・熱もなし、咳も喉の痛みもない。食欲がなく、お腹の調子に違和感を感じるが、集中力は損なわれていなそうなため(本を読める気分だった)、体調は万全ではないがリ…

20151013 つま先立ちの両足、右足に大きな変化

血圧136. マットに移乗し終わる前、車イスから降りて立ったとき、つま先は、左はピリピリと痛く、右はぼんやりほとんど感じていなかった。しかしマットに座ると、左右つま先は同じようにピリピリといたかった。 踵を上げている足裏に半円柱のクッションを当…

目で理解する「あいうえお」

昨日のリハビリについて書くつもりだったが、今朝急に思い出した記憶が気になり、これを先に書こうと思った。 記憶とは、脳出血で搬送された杏林大学病院で受けたSTであった。先生はすごく若くもなく中年でもない、35歳くらいに見えた。先生が私に教えてく…

身体の変化の判断のムズカシイところ

12歳から透析を受けているためだろうか、健康な人に比べれば、自分が具合が悪い時、先生に自分はどう具合が悪いと感じているのかを説明する機会は多かったのではないだろうか。私だけでなく、子供の時からずっと病気であったりすると。 身体の異変を説明する…

放散反応と足裏の感覚

ある日、放散反応が消滅したかに思えたことがあった。食事中等の放散反応で、動いていた足が動きをやめたときは、足はリラックスでき、フットレスト上でじっとすることが可能だった。 足の裏はフットレストに触れて過敏に感じるとき、リラックスできず、放散…

20151006 体調がリハビリに与える影響を痛感

リハビリ開始後、先生に車イスからマットへ移乗していただいたが、マットに座っても楽じゃなかった。だから楽になる場所を探すため、自分の足を感じようと、左右の足を交互に感じを確認しようとした。 いい加減に感じようとしていたら、座るために安定な場所…

麻痺のリハビリ

やる気がしなくてやってこなかったリハビリ。自分の聞こえないことや、嚥下障害、構音障害などは、障害をわかりすく表現できない。治したくても、何かに挑戦していたわけではなく、手をこまねいていた。 脳出血が引き起こした障害で、自分の口の右側が開いて…

やる気を出せずにいるもの

聞こえ、発音、嚥下などの障害は、療養生活が始まってから変化があったかどうかと言えば、ほとんどない。3年間ほとんど変化がないのはまずいに決まっている。唯一ある嚥下がよくなる舌を動かしたりする訓練も、やってはいても身が入らない。入院中約1年間か…

やる気に関する研究

普通に使っている「やる気」という言葉。 時々眺めるTwitterで、神経に関係するサルの実験でやる気が、リハビリに影響を与えているツイートがあった。 リハビリは「やる気」が大事=サルで脳の仕組み確認—生理学研など たぶんそうだろうなと思いつつ、脳内で…