ふいにできた、寝返り

昨日、仰向けから、力も勢いも要らず、パタッと左に寝返った。びっくりするほど楽。このまま眠りたかったが、あと10分もすると訪問看護師さんがいらっしゃるときだった。

自分がどう寝ていて、どう楽なのかを見ておこうと思った。

両足揃えて、軽く膝を曲げている。
左に寝返ったので、右足が左足の上にのっている。右足がのっかっているとは思えない異様な軽さ。

結局1回しかでしなかった。

どうできないのか。
右足を左足の上にのせたくても、右のお尻は重く感じ、右足の動きに、右のお尻がついて来ない気がする。左足はしっかりしている。

右の寝返りは、グラフト(人工血管)が入っている右腕は下に体重がかかって良くない。
でも現在のグラフトは血流がかなりあり、勢いがありすぎないか注意が必要なほどである。
だからと言って言い訳でもないが、一瞬だけ右の寝返りをすることはある。

右の寝返りは、左足をのせた右足が落ち着かない。折角いつも右足の上に左足はのることができるのに、グラグラする右足は左足を落とす。右側に寝返ってもしばらくすると、仰向けに逆戻りしてしまう。