胃カメラ 少しドキドキした

透析の受けている今の病院では、透析患者は誕生日月にいろいろ検査してくれる。その関係で胃カメラが昨日あった。昨年はじめて鼻から胃カメラを入れて検査した。口からの場合とは比べられないほど楽だったので、今年も鼻からを選択した。オーバーに思われるかもしれないが、今まで10数回口から胃カメラで検査を受けてきた。そして検査中にやってはいけないゲップも飲み込みも、反射的に起きてしまってほんとにつらかった。検査後には3日位食道がひりひりした。

検査前日に入院したのだが、ベッドにみえた主治医の先生が「口から胃カメラになるかもしれない」とおっしゃった。びっくりした。(実際は鼻から検査してもらえた)
検査直前も、見覚えのある検査スタッフから「え?鼻から希望だったの?」とまた聞かれた。
去年と様子が違い、検査する先生は女性ではなく男性で、検査時も顔を上に向けるだけだったのに横になったり。聞こえないが、去年は先生と検査スタッフはおだやかにやりとりされてるように見えたのだが、今回はそういう雰囲気はなかった。

でも検査は問題なく終わってよかった。去年の女性の先生はカメラが入る感覚は鼻付近でしか感じなかった。今回はカメラが出たり入ったりする感覚がはっきりわかった。去年の先生が上手だったのか、自分の感覚がわかる範囲が拡がったのか。