意識と集中

今までリハビリでたくさんやってきた目を閉じて行なう「感覚の課題」。
今朝透析へ向かう送迎車の中でふいに、「感覚の課題」は感覚に集中させたいから目をつぶるんだよね・・・と思った。
私は耳が聞こえない分、集中しやすい環境にあるのかなあと思った。
訓練次第で本を読みながらリハビリにも集中・・・なんてことができたりして・・・
常に聞いていないということは、人とは違う注意の仕方ができる許容範囲みたいなものが増えているのかも・・・
それは難しそうだが、目を閉じなくても視界の情報を意識的にある部分ブロックして壁でイメージを見ていたことが先週のリハビリであったなあと思った。

送迎車の中で窓の景色をぼんやり眺めて、開いていた左足をまっすぐにしてみようとした。思ったより楽に左足はまっすぐになっていた。これって他にも使えないのだろうか。
寒さや疲れがあると口を閉じることができず唾液が流れるのは困っているが、集中次第で唾液止まっているので、その時は口は閉じていると思う。透析開始前の移乗ではいつも緊張があるのだろうか口は閉じることはできない。でも今日は口は開かなかった。
自分はわかっていない集中の仕方とは?