昨年から変わったリハビリ手法

新年おめでとうございます!

私事ですが、29歳で1度目の脳出血で重度の片麻痺になり、認知運動療法の出逢いがあり、中里先生による認知リハビリは8年以上あった。

昨年は病院の都合で仕方がないが、通院での認知神経リハビリテーションは廃止になり、訪問リハビリを始じめた。

私にとって訪問リハビリは、先生に恵まれたこともあるが、リハビリ手法が変わって頭の切り替えがあったように感じる。

最初は先生に今行なっているのは何ですか?と聞きたくても、自分は話せず聞こえないから無理だ。
現在はストレッチがメインのリハビリである。
身体で感じたものに、意味があったとわかっていたとは言えないが、意味あるものとして、今は筋肉はとても硬いから、されるがままでいいのかリラックスしてみるかとか・・・自問自答していた。

でもやっぱり私は、リハビリは受け身だけでなく、参加したくなる。
身体に感じたことを考えることはクセになっている。
認知神経リハビリテーションを8年以上続けたことを先生に伝えると、先生もその療法を勉強をなさって患者を診たことがあることがわかり、先生との距離感が近くなったのは間違いない。