入院リハビリ4日目

入院リハビリでは、PTのほか、STも診ていただいている。
今日は検査が3つあったこともせいか、入浴とPTの時間が重なってしまい、PTのリハビリはお休みとなりSTのリハビリのみだった。
因みに私の検査が多いのは、透析では誕生日月にエコー、CT、内視鏡などいろいろ検査をうけており、今回5月に入院が決まり、私の誕生日月は6月なので入院中に早めに受けることになった。

STの先生へ

STって、治すイメージがなかったんです・・・
失礼なこと言ってますよね、ごめんなさい。
でも今まで入院中にSTを受けたのは3回あったんですが、よくなった実感が1度もないんです。

昨日のリハビリで2ccの水を口を閉じて飲むことができなかったのに、最後にできました。
鏡を見ながらと、口の感覚で実感できたからびっくりしました。

そこで、私にやる気がでてきました・・・
口を閉じること、飲み込むについてです。

少し長くなりますが、私の飲み込みに関する経緯です。

上を向いて飲み込むことは危険だと以前から言われていて、飲み込む様子を、動画のレントゲンみたいな検査を受けたことがあります。
結果は誤嚥しかかっているというもので、私も見ましたが、気管支へ行きかけて反射っぽい?、びっくりする感じで食道に一気に流れていました。

この飲み込みは、何千回、何万回やっていていつからなんだろうと思いました。
脳出血杏林大学病院に搬送され、胃ろうで飲めず食べられない時期、水が飲めるか確認したときかなと思いました。

最初は全く飲めずゴホゴホして、途中から、水は上顎を通って飲めた記憶があり、恐らくそのとき上を向くことが、自分が飲むことができる記憶として定着したのかなと思いました。


もしそうだとしたら、飲む方法の記憶は間違っているから、正しい方法を私がわからなければいけないと思います。

現在のSTのリハビリは、私は聞こえず話せないため、私が少し質問をパソコンを打ち、先生が磁気ボードで図を描きながら説明してくれています。