入院リハビリ5日目(5/17)PT、検査(腹部CT、眼科)

今日も検査があってリハビリはPTのみだった。
先週足首を伸ばしてくれた方がちょっとさわって、前回より少しやわらかいとおっしゃって、それは右足で、左足はかたいとおっしゃった。私には、右足のかたいやわらかいがわからず、左足はこすれているような動きにくさは感じた。

私が寝ながら先生のお腹を蹴るような格好で、足の曲げ伸ばしをし、お腹を押している私の足裏を、ピストンのように先生が押すと、股関節付近まで力が伝わった。右足しかその感覚は思い出せなかった。

不意に、自分の距骨はどうなっているか知りたくなり質問した。
動きがしづらいと先生はおっしゃったので、私の距骨のイメージは変わった。
私の距骨はマヒで飛び出したとばかり思っていて、動く距骨は、出たり(尖足のような恰好)、引っ込んだり(立ったとき)するものだと知った。


立てないのは踵がまずいと思っていたと私が言うと、先生はアキレス腱につながる踵の動きはは重要ですとおっしゃった。そこで先生はちょっと地面につけてみましょうとおっしゃって、右足と左足一本ずつ、踵を地面につけた。
右足は押さえつけられていて、踵があるとわかっていても、輪郭も地面についた感覚は感じられなかった。
左足は最後の1回だけ地面につく感覚がして、その後は押さえつけられる感じだけで、踵があるのかもわからなかった。
でもリハビリ後、左足の裏には、靴の中敷きが張り付いている感じがしている。


眼科診断では、眼底写真を撮り、視力調べ、診察を受け4~5時間みえづらくなる目薬を使った検査をしたが、結果は脳出血前とほぼ同じで、現在あるみえづらさは、2重に見えたりするから先生と話したかった。

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