積もった緊張が和らいだ右手だったのかも。。。

前回のブログは、客観的判断に欠けている。
寝ている間にマヒの手が動くのはよくあるのでは?
でも自分の感覚は引っ掛かりを感じる。


自分が寝ているときも右の肘は曲がりっぱなしだと認識していた。
そうではない感覚を右腕から感じて、たまたま右半身を見たら右手がいつもの場所にないとわかっただけだと思った。
認識のずれが生じていたのは、寝ても緊張していた肩や肘がリラックス状態にあるのが違うことだった。

約1年間、認知神経リハビリテーションでなく訪問リハビリでストレッチリハビリを受けた。

いつもリハビリを見ていた父はリハビリ療法士さんと会話する中で、リハビリは痛くなければ意味がないと聞いていて、実際そういうリハビリを受けたことはあるので、そういうものなのかぐらいに思っていなかった。
でも痛みに対する反応は、マヒが強い場所にしわ寄せのように集中ものだなと感じていた、
普段動けない麻痺の強い右手は、身体のどこかで強い痛みが起こったりすると、びっくりしたようにびくっと反応し、緊張する。
反応する前の位置に緊張した右手を戻すには、まず緊張を緩める必要があり面倒である。

自分の身体は、ストレッチのリハビリの期間は右手については受けていないせいか、右手の緊張が増えていた。
訪問リハビリの療法士さんはPTで、足専門だったが、腰や背骨とかも診てくださった。