▲座る動きの意味

自宅でやってみた、スポンジでさわるしびれ感覚ある足の甲と裏の区別
自宅で最初かたいスポンジだとすぐ足の甲と裏の区別がわかってしまい、柔らかいスポンジだとちょっと考えればわかった。
リハビリでは、1~5の柔らかさのうち「3」を使用していた。
これだと左足はわかっても、右足はどこをスポンジでさわってるかわからなかった。
私も一緒にスポンジを持ってさわれば、さわっている場所はわかり、私の手がスポンジから離れると、スポンジの場所は消える。
甲と裏の違いは何なのか探して、と三上さんに言われて、踵の感覚があれば裏でなければ甲であるとわかり区別がついても、もっとはっきりわかりたかった。


わかった、立った状態から深く座る方法
自宅でも立った状態から座るといっても座れておらず、座り直しをしていた。
三上さんが立ち座る様子を見て、座るは立つの逆かと思った。
三上さんは、座る動きの向きは後方を指さしていた。
立ち上がりのときは、前屈みで上半身を倒し、地面に着いた足裏に体重は移動してその重さ(安定感?)を利用して、曲がっていた膝関節と股関節は伸ばされて立つんじゃないか。

座るはその逆なら、立ち上がりはサポートされてだが全くやったことじゃない・・・
すると座れたのである。



歩行練習ではじめて見た、自分の足の動きの変化
歩行練習では、三上さんにつかまり左右の足を交互に前に出す。三上さん、重いんだろうなあと思いながら。 足が動きはじめていると言われてもよくわかっていなかった。
今回、右足が、いつもより外側に踏み出していた。
自分でそうするつもりはなく、よくわからなかった。
でも歩こうと足は動き出しているのを感じた。
関係ないかもしれないが・・・
先週土曜日は、ロダン「考える人」ポーズが排便にいいということで、20cm位の高さの台に足をいつものようにのせていた。
顔は足元に近くなるが、ふいに右足をみると、いつも内転しているのに、ぴったり地面に足裏をつけて、「ハ」の字の恰好でびっくりした。