重度麻痺の右手に現れた感覚

1回目の脳出血(2001年)になってしまった、自分の重度麻痺右手は、感覚は透析の穿刺はさほど痛くはなく、最近は痛いはずの穿刺がかゆみを感じるおかしな現象が起きている。
麻痺の右手だが、蚊に刺されたりちょっとしたかぶれっぽいかゆさは(透析に使っている右手はかかないよう注意される)、感覚は遠くに感じるか、我慢し難いかゆみとして感じている。

昨日夕食を食べ始めようと、ご飯を口に入れた瞬間、右手の手のひらの内部が痛くなり、食べるどころではなくなり横になった。
ベッドで食事を始めようとしていたので、すぐに横になれてよかったのだが。
2口目も、嚙み始めるとまた右の手のひらが痛い。

今日の夕食はあきらめるしかないか・・・と思っていたところ、3口目から痛みは弱く感じめて、夕食を終えることはできた。


それにしても突然の麻痺が重い右手の手のひらで、びっくりするほどの痛みを感じるなんて不思議でならない。

食事中に起きたから、最近始まった嚥下障害に関するリハビリと何らかの影響があったのだろうか。
でも手のひらって、口とは随分離れた位置にあるが関係あるのだろうか。
確かにかつて自分は右利きで、右手のひらを使って、食べ物を口に運んでいたわけだが。
そんなこと関係なさそうだし・・・う~ん