▲ヘルパーさんによる立位の写真

今回、リハビリ前に、①前日寒気と筋緊張性っぽい腹痛があったこと⓶ヘルパーさんにお願いしている立位の写真を見てもらいアドバイスを頂けないか、ということを伝えた。

今日のリハビリのために準備された疑似食塊や接触で確認するカーペット?が見えたのだが、三上さんは「立つ練習をやりましょうか?」と聞いてくださったので、お願いしてしまった。
こういうことでリハビリを遅らせているかもしれないが・・・


◆ヘルパーさんによる立位
シャワー入浴の脱衣時にヘルパーさんに立位をお願いするときがある。
ズボンの上げ下げは、ヘルパーさんが立位で患者を支え、家族が上げ下げする。

今まで「立ててますよ」「立てていない」などヘルパーさんがおっしゃったことを母がホワイトボードに書き、私はそれを見て自分の立位の状態を理解していた。

でも昨年からリハビリで立位の経験が増え、シャワー入浴のヘルパーさんが変わるなど、自分の立位に対する感覚は少し変化したようだ。
今のヘルパーさんは「立てていない」ということがほとんどなく、やはり「本当に立てているのか」気掛かりがあった。 そこで写真を撮ってみると、リハビリでは靴を履いての立位だが、シャワー入浴時の素足でつま先での立位であり得るのだろうか?というだ気がした。
私の両足に地面から感じるものは少なかった。

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今回の立位は調子がよかった。
ヘルパーさんは身体を密着させて支えてくれていて立位で問題ないか聞いたが、麻痺の強い右足をまっすぐ下ろしてみると立位は安定し、立位が持ち上げられていなければ問題ではなかった。
「密着」なんてオーバーに思われるかもしれない。 でもヘルパーさんが最初のころ立位してくださったとき、ヘルパーさんの身体に私の鼻と口は「密着」して私は平面な顔になっていたのである。今はそれはまったくなく大変お世話になっております!

立つ練習は、平行棒の片一方に動く左手で掴み、私の両肩付近を三上さんが支えていたと思う。
でもリハビリ終わり頃、私の左腕を支えていた右手を離し動かしてみせ、僕は知らないよ、とおどけた風だった。

私は左手で何かにつかまり、右腕で支えられると立つことができる。
嬉しいけどほんとかなという感じである。