自分に合った入浴

2回目の脳出血後に退院したときは、寝たきりで、車イスにはゴムベルトで固定されていました。
座ることができなかったんです。
自宅でのヘルパーさんによる洗体は、シャワーキャリーという車付きのイスに座ってお願いしていました。
現在も座り直しがありますが、退院直後の頃は、数え切れないくらい浴室で座り直しが必要でした。
退院3か月後に中里さんのリハビリがはじまり、座り直しの回数は徐々に減っていきました。
そのとき私の洗体を担当されたヘルパーさんには感謝しかありません。
退職されたヘルパーさんがいらして、お手紙をくださり、私の洗体ははじめてのことが多く手探りではじめたそうです。 そんなことは知らなかったので、ヘルパーさんのプロ意識を痛感しました。

大変お世話になっていたシャワー入浴ですが終了して、湯舟に浸かることができる訪問入浴だけをお願いしました。

理由はマヒの右腕二の腕胴体側に、真菌が繁殖して膿んでいるといわれたことでした・・・コワイ
透析の穿刺の場所にも近くて、透析で使っている人工血管(グラフト)は、感染しないよう、かゆくてもかかないよういわれていた場所でした。

菌繁殖場所によっては感染症だったのかな。
だから入浴を見直しました。