入院すると、日常訪問看護師さんにお願いしている排便を看護師さんにお願いしなければなりません。
方法は、私はひどい便秘症で腸閉塞の経験がある（2回目の脳出血でわりとすぐ。頭が朦朧としているときで幸い？記憶はないですがおなかにキズは増えていました。）ので、非透析日週３回浣腸と摘便をお願いしています。
訪問看護師さんは1時間かけずに終え、浣腸にかけて待つのは1分程度で、大半の時間は摘便（指で便を掻き出すこと）です。人にお願いし難いことです。。。
病院の看護師さんは、浣腸にかけると、20分したらまた来ます！とおっしゃいました。
結果的には長く浣腸にかけると多く排泄され、後から出るものはほとんどなくすっきりしました。
でも浣腸にかけている最中におなかが激痛で、自分の声は出ており、看護師さんは私の額を触ってくれていました。
あ～あ。
なんで私は痛みを声を出さずに我慢できなくなったのだろう。
2回目の脳出血で我慢せず泣く。
乳幼児のときは、これから注射のときは、違うおもちゃを見せ泣かないようにしていた、と親から聞いたことがあります。
幼稚園・小学校では、男の子とばかり遊んだ時期があり、自分は男で泣かないのが当たり前と感じていました。
それが今は、泣くことについては自分の脳が別の脳にすり替わってしまったよう。
これが2回目の脳出血で起こった、自分の感情のコントロールが難しくしている出来事です。
