今のリハビリ

透析では、誕生日月にいろいろな検査をしてくれる。
この検査のうち、骨密度測定が先週あり、びっくりするほど骨密度は下がっていた。
コロナ禍のとき約2年間入退院を繰り返していたが、その頃とは比にならない下がり方で、恐らく50歳以上になったためだろう・・・
あな恐ろしや、である。

早速このことをリハビリで伝え、骨に負荷を与えるリハビリをお願いした。
今までやった立ち上がりのリハビリだった。
私は頭が左へカクンと下がるので、立ち上がりつつ頭を左に下げないリハビリをおこなった。

何度も肩を持たれて立つ。実際は自分で立ててはいない。子供が高い高いされた風である。
立つ旅にどう感じるか質問され、「足裏の感覚うすい」「足が不安定」「なんで立てないのか」、目まぐるしく私の身体の表現は変化した。

リハビリを終え、自宅ではよく寝ている。いつも熟睡。

困ったのは、頭が左に倒れると、重いような痛みのような感じがする。
たぶんこの感覚が本物で、今まで長く頭が左に倒れても何とも感じなかったのは病的感覚なのだろう。
今の困った感覚をなくしたいし、頭が左に倒れるのをやめれば、楽になると思う。