臓器移植ネットワーク登録継続のための受診での文

自分は今のリハビリは説明は難しく、臓器移植ネットワーク登録継続のための受診で読んでいただいたものが正しいとは思えない。
自分のリハビリの変化を言葉で表現するのに主観が入るし、リハビリの仕組みはわかっていないので、診察で読んでいただいたものは透析室などへ報告はしていた。

でも今日になって、自分がわかっていないことを書いたものはブログに載せるほうがいい気がした。 あとで自分がどう間違えて認識していたか、はっきりすると思ったのである。


◆ リハビリの進捗

週1回のリハビリでできるだけ効率を上げたいため、教わった内容は記憶が新しい2日以内に記録し、日常の疑問はリハビリ療法士にすぐ聞くとリハビリに取り入れてくださっています。

寝返りのリハビリは、両麻痺があって身体の感覚うすいこともあるせいか、まだ自分には難しいと感じます。

立つ歩くリハビリについては、足裏の感覚は地面から麻痺でもわかるものがあり、このリハビリは進展がありました。 その内容はよくわかっているとは思えませんが、今思っているのは、自分の身体の関節などが「ここにある」と感覚での認識もなかったことが、わかりはじめていることではないかと思っています。

立つ歩くことは、リハビリ療法士さんにつかまり行うときがあります。
これまでこれを行うと、リハビリ療法士さんには私の体重はずっしりと感じていたようで、最近は軽くなったと言われることが多くなりました。

股関節の存在を意識しはじめて、股関節につながった尖足の靴が脱げにくくなったときは、尖足はどこでコントロールされているのだろかと思いました。

◆ 一時的な聞こえ

毎年透析では誕生日月にいろいろな検査を受けております。(胃カメラ 大腸検査 腹部CT 心臓エコー 腹部エコー 乳腺エコー PWV 眼底カメラ 骨密度)今年は大腸検査を終えて具合が悪くなり、ほぼ1日熟睡しました。
その後2~3日間は全く眠れなくなりましたが、代わりに(?)、一時的にTVで話していることが聞こえました。
男女の声の判別はできず、男女どちらにも取れる声で、聞き取ることはできました。
2回目の脳出血後、自分が聞こえない原因のはっきりした説明はなかったです。
今回はじめて聞こえた経験は、認知神経リハビリテーションを受けている最中でもあり、自分の耳が聞こえないのは認知聴覚障害だったのではと思いました。