2011.11.04

・起立台に浅めにすわった

右足は足裏に地面をつけようと荷重を加えても反応がみられなかった。今までこんなに反応がないことはなかった。恐らく今朝車イスからポータブルトイレへ座り換えたときに、車イスの足のせにぶつかって怪我した足の痛みの感覚が、足全体に広がっており、リハビリができなかったとおもわれた。怪我の部位はすねの部分だったが、もっとも痛い部分は足の甲であった。痛みは感覚と比べ、体が感じて「ちくっとしていやだ」「かゆくていらいらする」のように、感情に影響するようなものの度合いが大きい感じがして、痛みと伴ってその感情にまどわされることなく感覚がどんなものか考えるのは難しいと思う。

左足は荷重を必要とせず踵を地面につけることができた。このときの左足の動きは完成した何かを見ているようだった。 動きが柔らかだったのが印象的だった。 私は力を必要とせず、気分の赴くままに左足の踵を地面に下ろした、という状況だった。 少しは意識して踵を下ろしたのかもしれないが、確実に言えることは、私は踵を本当に下ろしたかったということだった。 たぶん相当左足では力が抜けていたのではないか。


・ストレッチ
ゴムシートに感じる皮膚は今回も感じない。
足の伸縮は膝と股関節については見た状態と感覚はまあまあ等しいが、足首の感覚は薄い。特に足指は何をされているかさっぱりわからない。スーパーボールがたくさんはいっている中に手を入れてかきまぜている?ような(スーパーボールが私の足指)、指はすべて同じに感じている。

・左へ寝返り
はじめて寝返りで気持ちよさを感じた。鈴木先生も寝返りはうまくできていたとおっしゃった。

・右へ寝返り
頭の中には何も見えず、私の股関節はずれているのでは・・という感覚がぼんやりあるだけだった。一応この感覚を伝えると、鈴木先生はマヒで関節はしっかりしたものではない、感覚はまちがってはいないということだった。その後寝返っても感覚に進展はなかった。関節がしっかりしたとき(マヒでなくなる?)、新しい感覚を実感するのか?

・最後に起立台に深めにすわった

両足とも踵を地面につかなかった。

S
感想
痛みの感覚は侵害刺激といわれるため、この間右足が全く動かなかったのは中島さんが書いた事が原因と考えられますね。左足の動きはまさに完成された動きといった感じでしたね。
足の指はまだあまり意識した感覚練習もしていないのもあるけど、一般的に意識しずらい部位です。
寝返りはうまくいくと心地よい感じがするので、毎回そうなるように一緒に練習つづけましょう!
いつも感想ありがとうございます’▽’

N
足のゆびの感覚わからなくても
いきられそう・・

S
私も座るのに優先順位が高い部位からやったほうがよいと思っているので、あしゆびはほっといた
大事なのは体幹・骨盤・股関節・足くびですね
たいかんと骨盤はまだ認識高めるべです 寝返りを使って 座った姿勢をよくするために。


この姿勢でパソコンは楽そう
最終的にこの姿勢でいろいろ活動できるようになるのが目標かなと