2011.11.21

ベッドにすわる
いつもと特に違った身体の感覚はなかったのだが、なんかもっと楽にすわれるはずがした。右前側に身体を傾けたり、足低が浮いた左足の膝を押さえてみたり、伸びがしたい感じになったので骨盤を立てるような動きをしたり・・でもすわり方は楽にならない。

その代わり気づいたのは私の右のお尻がなかったこと。右へ体重はのってなかったのだろう。でもそんな不安定なだったのにも関わらず、今日は腰が痛くならなかった。

今日は朝起きたときから、お腹の周辺に筋肉痛とも違う、筋肉の固さを感じていて、排便でもいきむのがうまくできない感じだったのだ。P-トイレでの姿勢もひどく、リハビリ後に鈴木先生に指摘された姿勢・・左わき腹付近がでっぱるような身体の曲がり方・・で便座で苦痛だった。
夜中にリクライニングベッドで頭をあげてそのまま朝をむかえてしまったのがまずかったのか。ベッドの曲がり箇所は、胸辺りの位置だった。

結局自力では楽にならなかっった。腕が曲がった右側はよく、腕を上に持ち上げていき、同時に胴体を後方にねじるような格好になっている。
このねじれを自分で直したい気分だったのだろうと思う。

左に寝返り

先に寝返ることで右腕の感覚を聞かれ、痛いと答えた。
その後左に寝返ると(目を閉じてみた)、手首から先がない右腕が寝返っていた。私のパジャマの袖から肩に向かって、ザザッーと砂に変わっていく映像みたいなものが見えた。まだ未完成のイメージ?よくわからなかった。
もう一度寝返ると、右腕は軽かった。
その後右に寝返り、右腕の感覚を聞かれた。
右腕に痛みはなく、実際におかれている状態の感覚があるだけだった。つまり本当の感覚に近づいているということなのか。