2011.12.9


リハビリ前に血圧を測るのだが、聴診器が右腕にあたり、「つめたさ」を感じた。そのことを鈴木先生にはなすと、先生は聴診器をあちこちあててくれ、肘から下には感じなかったが、二の腕にはつめたさがわかることがわかった。

今日は体幹をしっかりさせるリハビリだなあと感じた。寝返りも体幹を治すリハビリと聞いているが、素人の私には原理がわからないので・・
今日の内容は、身体のここを動かすと身体のここが動くなどわかりやすかったのである。

ベッドに座り鏡の前で自分の姿勢を絶えずチェックしていたのも、自分の身体全体を見た目と感覚で体幹を意識できた気もする。自分の身体を無意識に動かしていることがあり、おもしろかった。膝をゆっくり内向きに動かす動きで、先生がよく足底を地面につけるときの動きだ。無意識の身体の動きに力はいっていたら、それが体幹を支えることになるかもしれないのか。

左腕をテーブルに置き、身体を前傾してつま先で感じたり、深呼吸、首を左右に動かす、・・・ でも最後に先生は骨盤動きづらいね、とおっしゃった。骨盤を立てる動きは背筋を伸ばすようで気持ちいいはずなのだが、確かにその感覚はなかった。今日の座る体勢では一度も前後に倒れそうにかんじなかったので、座り方自体はよかったと思う。ただバランスを保つことは非常に疲れる。体幹って、いつもバランス保ってるんですよね・・どうやってるのだろう。