2011.12.10

今日もベッドに座りバランスの練習だった。
先生が時々どんな感じがきかれるが、痛みなどなく、どこが楽だと答えるのが多かったと思う。でも私が楽だと感じていても「でも左にかたよっているね」と先生の判断はOKでなかった。でも最後に座骨に体重がのってOKも出た。右足の体重がかかり過ぎているが右に倒れない確信があり、きもちがよい印象だった。「この感覚を覚えて わすれてもいいけど」と鈴木先生。 楽でお尻がぺったりする感じなのだが、多分自分で気づいてない感覚はあって今の状態を再現するのはむすかしいそうだなと思いつつ。自分でマヒの強い右側に体重をかけ過ぎる感覚をつくるのも、相当勇気が必要だと思う。

でも過去のリハビリでも座骨に体重がのったことがあり、今の状態の楽な体勢からではないことは確かで、そのときより正しい姿勢をつくる時間は短くなってるのではという気がする。
あと、先生がバランスが取れたとおっしゃった瞬間に自分がどうことに気をかけていたかを覚えておきたいと思った。


リハビリ終え、車イス乗り驚いたのは自分の足の位置だった。膝をそろえてすわっていたことだ。リハビリ前までは、膝をそろえるなんて足がぴくぴくしてできなかったからである。

膝をそろえて座るのは、マヒになる前は意識しないとできないと思っていたがそうではなかったのですね。現に何気なく足を見たら膝がそろっていたのだから・・骨盤の傾きなどが関係するのだろうか?