2012.4.4 体幹と坐位

昨日の台風並みの天気とは違って、気持ちいい風が吹いている午前中のリハビリは、”電動車イスの練習日より”と思われたがベッドのリハビリをやった方がいい気がした。

挫位のリハビリ。テーブルに両手を置く。途中から抱き枕(ごまちゃん)をテーブルに置き、その上に顔を伏せる。
肩から肘辺りに存在感があった。(過去のリハビリで残されていた記憶? 関連記事 ひどいマヒ手の痛み 2011.12.6 v.p.t.    2011.12.1 ~ 2011.12.3v.p.t.の2011.12.3v.p.t.
)。)。


すると手足全体がひっぱられているように痛くなった。右手はほぐれていたため、ここで終了。
具体的には、右の二の腕はあまり痛くなくて、存在を感じている部分で、二の腕以外の手足がちょっと耐えられないだった。今まで何十回と行われた挫位ではじめて感じた痛みだった。


車イスに移乗すると、がに股っぽくなく、両足が平行に前に出ていた。
挫位の姿勢がよくなっているおっしゃっていた。
姿勢がどうよくなっているのか尋ねると右(後方)側に倒れるのが減りはじめたということで、それは体幹のぐらつきを減らすことに大いに関係ありそうだと思った。                      
リハビリを終えしばらくすると、腰の少し下、脇部分に変な感じがした。くすぐられると我慢できない部分。かゆいとも違う、押したり揉んでも全く変化しない感覚。手触り的には思っていた以上のやわらかさなのだが、自分に感じるこの部分の感覚は、感情のコントロールを左右する何かに思われる。とにかく気になって仕方がない。慣れるのを待つしかない。
でもこの感覚、何か意味がありそう。