PTの方2名がリハビリ見学

今日はいつものようなリハビリはわずかで、見学されていた方との話の聞き取りと中里先生ご推薦の車イスの試乗だった。PTの2名の方は男性で、中里先生はからまずお二人の声が聞こえるか質問され、私は聞こえたものを磁気ボードに書いた。(自己紹介であった。~と言います。)どちらの声が聞き取りやすいか質問されたがわからなかった。2人共弱く小さい言葉であった。

 

2人のうち私の近くにいらっしゃった方(川久保さん)が、中里先生の言葉を通訳して下さった。なんだか不思議な気分だったが、このとき私にはわからない言葉(先生と母)とわかる言葉(PTさん)があり、聞こうとすれば先生の言葉もわかりそうなきがした。 先生が試乗予定だった車イスを持ってきて下さる為(母も一緒だったが)、

 

その間、見学の方と私は待つことになった。お二人にとってはリハビリ見学のはずが、私としては聞き取りリハになってしまったが、川久保さんからいろいろ話かけてもらった。  母から聞いたようで、私がヴァイオリンを弾いていたのかとか、僕はウクレレを2年程前から(ギターはそれよりも前に経験あり)だとか、中里先生にみて頂いている期間は?など。文字を見ずにたくさんの言葉が耳から入って意味を理解したのは本当にひさしぶり。川久保さんの話し方、イントネーションは少し語尾が上がる関西系に聞こえたのだが、自宅に帰り母に確認するとそうだったと。

 

車イスには、中里先生と川久保さんに、お尻に体重がのるように座らせてもらった。(どのように座らせてもらうかの説明も川久保さんだった)すごく楽に座れたのだが、今までこの体重どこにあったのか気になりポメラに打つと、もう一人の見学されてた小森さんが背中だよと教えてくださった。 このときも文字は見ていないので、自然に耳に入ってきた言葉を理解したのだと思う。

 

それにしても背中に体重があるって寝てる?と私がわからずまたポメラを打つと、小森さんは背中がかゆいような体の動きをされ、それは車イスからずり落ちる格好に似ていたのでわかった。私は車イスに座っているように見えるが、そもそもまともに座れずベルトで固定され、寝たような状態で車イスに乗っていることを忘れていた。

 

川久保さん、小森さん、ありがとうございました!!


川久保さまから10/23のブログにコメントを頂いております。
量ね重ねお礼致します。m(_ _)m ペコリ