20130312 体調と感じること

今回のリハでは、感覚を感じ取ることにおいて不調だった。血圧がいつもより20~30高めだったり顔がむくみがあったり原因はわからないが。血圧が少し高いのは、季節の変わり目でもあるので自宅でも測るように透析で言われていた。退院後はじめての季節の変わり目ではないが、ひょっとしたらリハビリを始めたことが、身体を外部環境の変化に敏感に感じさせてるのかも・・・と思った。

まず左足の課題を行ったが、左足がヴェールに包まれているようにむこうの感覚が遠くに思われ、つい考えて(考えてはいけないのに・・・)感覚をつかもうとしてしまっていた。

今回、岡山からいらしたPTの大島さんが見学されていた。先生から、「春秋」の私の文を読みご存知だったと紹介された。以前2名で見学されたPTの方とお知り合いだった。

今回のリハは記憶が曖昧である。というわけで印象に残ったことだけにする。

◆前回リハ後の痛みの原因の先生の予想

前回は課題にはっきりすっきりシャープに答えていたとおっしゃった。(リハビリが大きく進展して)マヒ足に起きている筋緊張を感じることができたのかも。

◆痛みが出ないよう、ゆっくり動かして課題は行われた。(右足中心に)、。

右足についても足底で紙の動きがわかったが、左足ではすーっと連続した動きが感じられたのに対して、右足はすりっ、すりっと瞬間的しかわからず。(向こう側の感覚がはじめてわかったときのように)

リハを終えたその日、前回より比べると非常に弱い痛みがあった。面白いことに、右足で感覚を確認した関節について全て両方足の関節が痛かった。それらすべての関節について左で感覚の確認はしていないはずだったのだが・・・先生が左と右を交互に比較したのはリハ終了間近で足首だった。
現在、移乗時に痛みはあるが、前回の痛み出すとしばらく待たないとおさまらない痛みとは違いすぐおさまる。ぶつけてちょっと痛いという程度である。

大島さん、リハビリ見学中、先生の言葉を通訳していただきありがとうございました!!