わがままになりだした(?)自分の身体

昨日は身体の変化がよく起きる入浴日だった。入浴を終えてヘルパーさんがお帰りになってしばらくすると、腰がまず痛くなり、いつも屈んだりして気を紛らわすのだがそれをやっていたら、次に上半身をよじりたい衝動かられた。「待てよ。座ることも満足にできないのだから、それは無理だ。でもやりたくて仕方なくて落ち着かない。」
車イスにいたのだが、とにかく気を紛らすために、できるだけ左右に真後ろの方を見る動きを続けた。できないとわかった私の身体(?)は、落ち着きを取り戻した。

びっくりしたが、毎日同じような格好でずっといたら、いずれは動きたくなる身体の自然の摂理みたいなものを感じた。
私は脳がエラーを起こしていて、自然でないことを当然のように思っているみたいだが、昨日は自分の不自然さに少し気づいたのではないかと思った。