20140916 少し動くが感覚わからない左足、あまり動けずイメージがわかる右足

透析の血管トラブルで8月12日以来のリハビリであった。
最近透析で除水に4時間はつらくて持たず早めに終了したり、除水をやめ透析だけお願いしてもらった。昨日も透析は疲れ、今日も疲れは残ったが、血圧は100前後でリハビリに支障は感じなかった。
今日行ったリハビリは・・・

◆ フットレスト上のつま先立ちの足について。フットレストの上を滑らせ、ピリピリ感がでないことを確認。つま先の方を持って動かすと実は膝・股関節も動いていることを確認。先生がつま先の方を持ち、上下・左右・無限大(横に倒した8の字)に動かし、私は足の動きを足を見ずに指の動きであらわした。無限大を描くとき、右足のほうがなめらかできれいで、指で後を追いやすかった。左足では、プッツンプッツン切れていて、形がわからなかった。

◆ マットに横になった。肩を揉まれているようで、両肩に肩コリを感じる。でもしばらくすると、左肩の肩コリは消え、右側の肩コリと痛みが残った。その痛みも徐々に消えたが、最初より顔は正面を向くようになった。ゆっくりだが左右向きやすくなった。

◆ 縦割りにした細い丸太の形状のクッションで、半円弧に右足をのせる。最初先生が手で足を支えていた。かかとがクッションについていることがわかる。途中から先生が手をはなした。右足は倒れそうになると、自力で元にもどせた。
左足は足裏からクッションの感覚が非常に弱かった。あるとしても、

左足と右足の見方が変わりそうである。
眼で見ない自分の足の動きがわかっているのは、今日のリハビリの結果からでは圧倒的に右足だ。
左足は約10年、右片マヒという普通とは言い難い右半身の身体をサポートしたわけである。今回両マヒになることで、左側もマヒになり、片麻痺とは、麻痺側をサポートする際に起こる弊害が、非麻痺側には含まれていることが露呈された気がするのである。