体温感覚

夫に投票に連れて行ってもらった。午前中に出掛けた。厚着したつもりだったが、車イス上でじっと動かずにいると、徐々に寒くなってきた。風はほとんどなかったので、日向はちょっとだけ暖かかった。投票所は混んではいなかったが、投票者が必ずいるような状況だった。

私はいつも選挙管理委員さんに代理投票をお願いしている。郵送での投票を最初考えたが、自分の目で投票されるのを見るのは現実味があるから。

帰宅後、「冷えた~」と感じ、暖房の近くにいたり食事をしたが、身体が温まった気がしない。温まりたいので、布団をかぶって寝てみた。
知らないうちに2時間程寝てしまったが、目が覚めると、今度は少し汗をかき身体が熱く、頭がぼーっとする。寒いのに出掛けたから、折角下がった熱なのにと思い、しぶしぶ熱を計る。36.8度。布団からでて結構時間が経つのに身体が猛烈に熱い体温は高くない。汗をかいて少し熱が下がった状態なのだろうか。それにしても38度あったとき熱いとは感じず、布団をかぶって寝たことで感じたあたたかさを高熱のように感じる自分の体温の感受性は、よくわからない。