20141216 今年ラストのリハビリ

先週は熱はわりとはやく下がり、今年最後のリハビリを休まずに済んでよかった。でも高熱は少なからず身体にダメージを残していたようだった。

リハビリ開始時の血圧は111。眠気も全くなし。先生とのやりとりに問題はなかったが、私が自分の身体のやりとりにおいては、問いがあって答えるべきものがすぐにはわからないことがあった。

座位のとき、また右足全体が痛くなってしまった。でも痛みを考えると、際立った痛みは足首から下とお尻から股関節だった。

立位では、怖いとは感じていなかった。立たせてもらっていながら、ふと、今行っているリハビリは何だろうか、知りたくなった。自分は立たせてもらっているが、自分で立っている気がしないし、今の状態はいいものか気になった。

でも先生の説明でわかった。
私は今まで立たせてもらうことが怖く、足もひどく痛かった。立たせてもらい、これらを治すことが治療だったのだろう。

ふつう、立つときは怖くもなく、自分の意志で立っている。足が立位で痛かったときは、足の感覚そのものが非常にわかりづらかった。今は立位で怖さも足の痛みもなくなっている。

私の身体の負担はゆるやかに回復へ向かっていることを感じている。

帰宅後、いつもと違う疲れ感があった。頭は起きているがやる気がなく身体の眠気が混ざったような・・・(自業自得の)徹夜後の試験が終わったときに似ていた。