脳が音に反応しはじめたのだろうか?

今年に入り、耳で感じるものが雑音や意味のわからない音でなく、急に聞こえて考えさせることがある。昨日は透析中、3回似たような音を聞いた。透析中はわりと静かで、時々透析スタッフや患者の話声で、多くの患者は大人しく寝ているか、イヤフォンをつけてTVをみる、読書する、趣味のことをしている方が多いようだ。お昼過ぎから徐々に透析が終わり始めるが、返血の物音?や人々の話声は増えていたはずた。3回似たような音を聞いたのは、まだ誰も透析を終えていないときだった。私のベットは体重計のそばで、患者さんが帰っていく様子が見える。
正確に音は聞こえていないので、何の音かわからない。結局何の音かはわからないのだが、騒がしくない透析室で、3回反応した音を聞くのは、透析機械が鳴らした警報(恐らくブザーのような音)である可能性が高いと思った。

自宅での玄関のチャイムは、記憶している音とは全く違って聞こえ、退院当初から確実に聞こえている不思議さがある。

今日は訪問看護師さんが、母との会話での笑った声に私が気づき、そちらの方を見た。

聞こうとするのではなく、聞こえるのが自然だなと思った。