20150526 上半身の動きや重みを足で支える

今回は眠くなかった(血圧124/61?)。リハビリ前に診察があったからかもしれない。

すわって、背後で支えている先生は例えば自分が時計の針ように3時をさすときは、上半身は右真横に倒れ、その後倒れる前に戻す。倒れた方向を何時かで答える課題。

方向はわかった。でも少し上半身を倒しにくいと感じたり、支える右足が動いてしまうのは1時と2時だった。

そこで先生は右足を気にしながら1時と2時をさすようおっしゃった。

1時と2時をさすことは、ちょっと不安な気持ちはあった。

でも右足が動かないように程良く力でコントロールすることと、1時と2時倒れすぎないようコントロールすること、天秤でつり合いを取ろうとしていた気がする。

何度か1時と2時をさしていると、倒れる不安も落ち着き、倒れることによる上半身の重みが右足にかかっても、右足は動かなくなり、右足は急に楽に感じた。


1から12の数字が書かれた紙の上で、どこに足を置くと楽かなど以前に行った。
今回はその紙を板に貼り、その板を少し傾斜させ、足で数字などを触る課題。左足は全ての数字に触れることができた。右足は重く、数字の上を移動するのに手で持ってもらう必要があった。
でも確かに右足が、自分が移動できる方向にある数字が指定されると動いていると感じた。


ヘルパーさんがいつも入浴前にズボンを途中まで脱がさせてくれて、その後自分で足だけで脱げるかちょっと待ってくれている。比較的軽い生地のズボンだと、両足を駆使して脱ぐことができている。そういうときは、右足が重いとは感じていないのである。器用ではないとは感じるが、左足のズボンを脱がすことに集中していると見え、右足が動きやすいように右足は軽くなることがある?リハビリを思い出しながら、右足が生き生きと動くことがあることも思い出した。