介護認定調査

昨日は眠くならずに介護認定調査を受けることができた。
前回の調査では、生年月日、名前、年齢をポメラで答えたことしか覚えていない。

調査員の方は、ホワイトボードに質問内容を書いてくれたり、私がポメラで答えるのは遅いが待ってくれた。尿は出ないという話になったとき、「透析30年です」と私が答えたら、以前透析のある病院で栄養士さんだったことを教えてくれた。

予め自分の身体の状態や生活の変化を、頭で整理しておくべきだった。
はたから見て、私はどういう療養生活を送っているか、考えてこなかった。


退院直後、今より活発に「動いていた」。
ほとんど料理に関することで動いていたが、ちっとも楽に動けなかった。

リハビリでは筋肉の緊張をゆるめて。リラックス状態から感覚や動きを回復しようとしている。
徐々に自分が行っている料理は、筋肉の緊張を強めていると感じ、楽しいはずの料理がつまらなくなった。そして現在のように、電動車イスでは動くが、身体そのものは怠惰のように動かしていないのである。


私の療養生活は・・・
身体の動きだけを考えたら、ほぼ休眠状態?
自分の身の周りのことも家事もできない点は、退院直後と変わりがない。
リハビリのおかげで身体はじわじわと変化しているようだが、変化は気づきにくい。
時間はかかるが、介護軽減を望んでいる。