やはり無視できない自分の食べ方

自宅での食事は、量が少なくでも1~2時間かかる。スプーンでうまくすくうことができないときもある。
透析後に遅れた昼食をとっているとき、鈴木さんに食べ方を評価していただいた。
足には放散反応がでており、座りなおしが必要だった。口に食べ物を入れてもよく噛めず、飲み込みたくても飲むタイミングがなかなかやってこない。口に入れたものを保持できないため、自然と顔は上を向きこぼさないようにする。

リハビリ初日、鈴木さんから上を向くのは飲み込みやすいからか質問され、私もそう感じていたが、よく考えれば全く飲み込みやすいとは言えないと思った。間違えれば食べ物は気管支へ行く。上を向いて飲み込むようになったのは、上を向かないとたくさんこぼさないと食べられなかったため、こぼす量を減らしたいと思ったからだった。

対称性緊張性顎反射


鈴木さんが磁気ボードに書いたものであるが、顔を上に向けて食べなかったら起きなかった反射だろうか。まずい・・・。

<記述忘れ>
食事中におこなったこと
・呼吸数、酸素濃度の測定
・前後から動画撮影
フットレストの下に台を置いてみる
・前から観察(やっぱり緊張したのかな)