リハビリ5日目

▼連続立位

立ったり座ったり10回程行なった。足が体重を支えているとは思えなっかたので、鈴木さんへの負荷は大きかったに違いない。。。立つ怖さは全くなかった。

▼昼食時にSTの田中さんと、鈴木さんが私の食事を見に来てくださった

 車イスの背もたれや座面には、滑り止めシートが敷いてあり、食事中に座りなおしは一度も行なわなかった。

 しかし案の定、食べにくそうに見え、夕食から軟飯の「普通食」からお粥の「きざみ食」に田中さんが変えてくれた。何だか噛みづらく変だなと思っていたので本当に変更されてよかった。

▼西岡さんによるリハビリ

 横になり、足や肩のもみほぐし。その後マットに座った。

床にはタオルが敷かれ、その上に足を置いていた。床とタオルの間に何かありそうだったがわからなかった。る気がした。

座り方はかなり安定していた。前にあるテーブルに両手を置いた。左手で、西岡さんが何箇所か触るように差し出した手を触るが、触ると右手は引けてテーブルから離れてしまう。そして体のバランスが崩れる。私は右側に倒れそうな感じがした。西岡さんは、足をそろえるとよいとおっしゃった。確かに倒れそうな感覚は弱まった。

足を地面につく
膝をつける
右側は、左手を支える手になる

最後にポイントを書いたが、記憶が曖昧になってしまった。。。左手がどのように動いても右側の筋肉は動いてほしくないと感じた。


▼鈴木さんが書かれた私に関するレポートを読ませてくれた

 自分に関するレポートを見せてくれたのは、自分の病態もはっきり知ることができ、一番重要な、療法士さんが提示したリハビリ目標がなぜなのかがわかると思った。

最初難しそうで自分に読めるかしらと思った。完全にはわからなかったが、鈴木さんが所々説明してくれた。リハビリ初日に、私の顔を上に向けて飲み込む奇妙な(?)食事を見てレポートにまとめてくださった。

食事中に飲み込みができないときに起きていること

・頬や舌が動けていない

・対称性緊張性顎反射は脳卒中が原因で起きる一次性のものと、使われなくなったことで起きる二次性のもの(廃用?)があり、私の場合は後者で、回復の見込みは、一次性よりは困難ではないと考えている

・飲み込む時、呼吸数を増やして酸素濃度上げ、努力が必要

この障害が続くと、栄養摂取低下、体力低下、肺炎の可能性も

目標;高いADL・・・(この言葉があったと思う。脳出血後の入院では力・体力のなさが指摘されていたが、まだまだ不十分らしい)