自宅でやってみたトランス

透析後はいつも父が介護に来てくれている。最近は風邪で体調がすっきりしないが、こういうリハビリはできないか、書いたものを父に見てもらった。透析後のちょっと疲れがあるときにリハビリをすれば、疲れが全くないときには身体は動きやすいのか・・よくわからないがそんな気はしている。。。
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介助なしでトランスが行なうことができないとき、それができるようになるまでやってみる
 自宅でのトランスの練習

<設定>
ベッドの頭側にサイドレールを設置、サイドレールのない足側に車イスの左側がベッドに接するよう横付けする。横付けする位置は、車イスに座った状態でサイドレールにつかまることができるようにする。ベッド側のアームレストとフットレストははずすなどする。


<実際の訓練法>
患者はサイドレールに左手でつかみ、左足1本で立ち上がる。介護者はこのとき倒れないよう患者を支える。
立ち上がった足の向きは、ベッドに座るために方向転換する必要があるが、立ち上がってすぐベッドに座ろうと腰をひねるなどして、サイドレールにしっかりつかまりベッドに座れるようにする。

この反対の動作は、まずサイドレールにつかまり立ち上がる、足の方向転換を行ない、すぐさま座れるよう車イスを介護者により近づけてもらう。

これが問題なくできれば、透析開始前の移乗は楽にならないだろうか?現在移乗時には抱き抱えられて透析スタッフの方にお願いしている。
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これくらいのことは以前からできたような樹もするが、考え付かなかったというのはたぶん怖くてできなかったからだと思う。先週は少しできたが、今日は血圧が高めで疲労ありさっぱりできなかった。予想通りに身体が動きそうだと思えたからリハビリをやってみたくなった気はする。日常でまずなかったつかまって立ち上がる動作は、先月入院中のリハビリで何度も経験し、自分で動かせる可能性があるものに思えていたこともある。

現在は左足は滑って安定しない。
左足がしっかり立つにはどうすればいいのだろう。
まだあまりやっていないが、以下のような足裏が平面に安定させるような感覚の慣れはできないものだろうか。
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小さい車イスではフットレストを使わず、台を起き。その上に両足をのせてデスクトップパソコンを使ってみる
足裏を平らなものにつける習慣

かねてから、先生から足を地面につけるよう言われていたが、日常生活ではそれを行なっていなかった・・・ フットレスト上の右足は内旋しており、ここで足裏を地面の方向につけるのは難しいそうだが、両足をフットレストよりも若干前方に出すと、右足の内旋はゆるみ、そこに足をのせる台を置く。両足の足裏に台に接していることを習慣づけることはできないか。
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