20160105 口腔ケアスポンジによる刺激の成果

2016年最初のリハビリの血圧は150以上あった。次に測ると139、その次は145。その日の朝は98だった。血圧がどうも変動するようだ。


口の中を刺激する変化

先生に、口を中を刺激しても最近あまり痛くならないことを報告した。
先生は手袋をはめ、口を刺激してもやっぱり痛くはなかった。よかった。毎日夜の歯磨き後に口腔ケアスポンジで刺激をして、痛みが弱まり出したのは1週間過ぎた頃だった。ただ治ってもたぶんこの刺激は、うまくしゃべったり食べたりできないうちはずっと続けるべきだろう。

■口を大きく開けて使う
私はキャップを手ではずせないとき歯を使うときがあるが、直径が10cmもあるようなキャップだと、口も大きく開けて、涙がでそうな痛みを感じていたが、その痛みがなくなっていると知った時、口の筋肉はやわらかくなっていると実感できた。

■咀嚼
無意識に奥歯での咀嚼が少しだがみられ、これができると咀嚼後すぐに食道に運ばれている感覚があった。

■ストローをくわえる
これも時々ほんのわずかしか感じられていないが、ストローを口に近付けると、唇がストローの形状に合わせる動きが出て、すぐ吸うことができた。
 

トランス

■斜面に両足裏をつけ、両足をサポートされながら、同方向/互い違いに動かす
サポートされている足だったが、自分で動かせるのではと思えるほど自分で足を動かしている気分だった。でも右足は連続の動きがしたいのだが、休み休みの動きしかできなかった。

■座るとき、膝が曲がる右足
右足はよく曲がり足裏は地面に着かない。
でも足裏は地面に着き、右足全体が静止するときがある。
このとき最も痛みを感じるのは、硬い股関節?坐骨? 
ひどく痛く、この場所に体重が乗っているきはする。そうだとすれば、右足は静止できているわけだし、見たところおかしなところは見当たらない。おかしいのは、理由がない痛みしか考えられなくなってくる。先生はこの右足の形は、トランスに必須アイテムかもしれない、とおっしゃった。

今回はトランスで、自分の身体を自分で移動させた感覚がうすかった。