20160301 脳が身体の異常を、痛みで場所を特定したみたい

血圧140台。ちょっと高め?と思ったが、実は午前中に訪問看護師さんの測定では100以下で、リハビリ後は食欲なし・・・軽い風邪みたいだった。

今回のリハビリは痛みがひどかった。このリハビリで感じる痛みとは、よくわからない感覚を、痛みに似た感覚と脳は解釈してしまい、やがてそれはよくわからない感覚だとわかるようだった。

マットに座っても最初ひどく落ち着かなかった。右足は地面についてじっとできない。
いろいろ先生の質問に答えるうちに、痛みがひどくなる。途中、右足は地面につき落ち着いた。今日は体調がよくないせいか、痛みに耐えられるだろうかという気がした。自分ではわからないものを感じているだけなのかもしれない痛いと感じる感覚。

痛みがピークに達していると思ったとき、最も痛いのは、座面に接した右側お尻の内側だと手で示しながら伝えた。先生は内転筋ね、とおっしゃった。
内転筋・・・股関節を閉じる働きのある筋肉を私は触って痛いと示していたのか。確かに右足は左足よりも常に股関節は開いている。

リハビリ後、車イス上では何も起こらなかったが、夜中にベッド上で自転車をこぐ動きできた。今回も両足で動くことが自然に感じられ軽いと思った。
翌朝、右手の痛みで目が覚めた。強烈な痛みと曲げでびっくりした。「何とか伸ばさなければ・・・」透析で使うシャントがあるからだ。おもいっけり伸ばし、そのまま動かずにいると、痛みと曲げは治まった。いったいなんだったのだろう。今のところシャントに影響はでていないようだ。でも急に痛く曲がっているとは、右足みたいだ。