訪問歯科で歯磨き指導を受けた

前回は女性2名が訪問され、今日は女性3名だった。そのうち一人はふくいさんだった。前回も来ていただいたふくいさんはお医者さんである。

今日は電動歯磨き指導の予定だったので、今更ながら自分が使っている音波式電動歯ブラシの説明書を見ておいた。見てびっくりしたのは、電動歯ブラシなのに手磨きのように動かす必要があるという。電動歯ブラシは、私の手の代わりに磨いてくれると思っていた。私は手を動かして歯を磨くと、かなり足に放散反応が出てしまい、これを止めるため電動歯ブラシに替えた経緯がある。説明書通りに電動歯ブラシを動かしていなかったので、あまり歯はきれいになっていなかったのかもしれない・・・電動歯ブラシであっても手を動かす必要があるのではまた放散反応が起こってしまう・・・

さっそくふくいさんに質問した。
すると歯科推奨の超音波式電動歯ブラシなら、毛先を歯にあてるだけで歯の汚れは落とせるということで安心した。

ちなみに私が使っていた歯ブラシは、Prelas(プリラス) 音波式★携帯電動歯ブラシ。電池で動き入院時にも使っていたが、自宅で長期間使う歯ブラシとは言えず、きれいに磨けていなかったみたい。。。


購入した超音波式電動歯ブラシ
磨くときは、歯に歯ブラシに当てたら5秒待って移動する。歯磨き指導の時は、新品の歯ブラシをちょっと充電して使ったので、威力は弱く動きは止まってしまった。

訪問歯科があったその日の夜、充電後に歯ブラシを使ってみた。
ものすごいパワーで、歯に接触し過ぎたのだろうか、口から歯ブラシを出すと、毛先に付けたペーストはあちこち飛び散ってしまった。また頬の内側に歯ブラシが当たるとちょっと痛かった。口中が麻痺になってからは熱いものは我慢できない感じである。それに似ているのか、痛くないのに痛がっているような。初日はおっかなびっくりで、恐る恐る歯ブラシを歯に当てていたが、翌日からはドリルのように感じていた超音波式電動歯ブラシの振動は、徐々に慣れつつある。