会えたなんて未だに信じられない

中学の頃の友人が遊びに来てくれた。
最後にあったのは自分の結婚式以来16年ぶり?と言われたが、私には会って話した記憶はなく、中学以来28年ぶりという感じだった。
会うきっかけになったのはFaceBook。友人(当時の呼び名;やーちゃん)が私を見つけてくれたのか思い出せない。
よく年賀状で「今度会いたいね」と書いてもなかなか実現しなかったが、FaceBookだと写真がたくさんあったり、メールより読んでくれるのが比較的速いッチャットがある。会っていないが会っている雰囲気が感じられたせいだろうか、会う約束ができた。
実際うちに遊びに来てくれた友人の印象は「スタイルいいなあ」。
4歳の息子さんといっしょだったが、中学のとき身長170m近くでやせていた。ずっと仕事を続けているそうだ。
友人との会話は筆談で、約4時間友人は字を書き続けて申し訳なかった。。。
友人の話は落ち着いていて、人格が現れているなと思った。
仕事や、子供ができた後の経験の話は、誠実さも感じた。
中学のころは、じっくり自分の経験なんて話せなかったなとも思った。
私の母と遊んでいた息子さんは、友人曰く「調子に乗ってる」そうだったが、うちに来てからずっとニコニコ顔で、動きっぱなし。友人と私で筆談するから、退屈するだろうと思っていたが、母と一緒に遊び楽しそうだった。
テーブルで、友人はホワイトボードで、私はモバイルPCで話していた。
私が話せないが、息子さんは時々テーブルの上のフルーツを食べに来て、じっとこっちを見た。私も見るがつい笑ってしまう。すると息子さんは目を線のようにして嬉しそうに跳ねて椅子からいなくなってしまう。
今月は私の誕生日と覚えていてくれて、プレゼント(かわいい白猫のフォトフレーム)までくれた。尋ねに来てくれたうえに、どうもありがとう。本当に楽しかった。夜なかなか寝付けなかったのは、興奮が残っていたからかもしれない。