マヒの右手を伸ばすことはできるだろうか

リハビリのある今朝、だるさと頭の重さがあった。
先生に「リハビリはお手柔らかにお願いします(顎の関節のリハビリのことである)」と伝えたら、「軽めに!」と顎の関節のリハビリはなかったし、足のリハビリの痛みも弱くて、本当によかった。


リハビリ中、父と先生は釣りの話をしていたそうだ。
いつ痛みがでるかわからないのにお気楽だなあと思ったが、でも日曜大工っぽいことは先生も父も好きらしく、し~んと静まり返った中でリハビリを行うよりいい気はする。


私は最近寝る前にはリラックス状態が多いので右手伸びないかな、と右手を触っている。
先日シャントオペ1か月後受診があり結果は順調で、次回受診は半月後でよいと言われた。
この受診時に、生活がパソコンのディスプレイを見ながら先生は、「手は伸びないのかな、難しいのかな」と何となく聞こえた。
いくらオペがうまく行っても、私のシャントのオペは、数人がかりのスタッフで右腕を固定しなければできない。
透析の穿刺でも右手は伸びてほしい。
緊張だらけの右手を伸ばすには、イメージで意識的に右手をリラックスさせて、曲がった指や肘の緊張を解きほぐすことをやってみよう。


リハビリで、先生は左足をリハビリを行っていただき、私はリラックスしながら右の指を伸ばしたり手首をゆっくり曲げたりした。
ひとりじゃできない、手足は対角線上にあるリハビリだと思った。

このリハビリをやっていたら、右手を左手で動かして見ている間は、左足の痛みはなかった。
リラックスしながら右手動かしていただけでも、文字を読むことと同じような、痛みを感じさせなくする効果があったのだろうか。