入院リハビリ 電動サイクルマシン+ティルトテーブル

先生は、鈴木先生と山城先生だった。

上げていないティルトテーブルに電動サイクルマシンを置き、ゆっくりなペースで100回くらい漕いだ気がする。
漕いでいる間は、ペダル上にある両足を先生がおさえた。
その後ティルトテーブルを上げた。

両膝の柔軟な曲げ伸ばしが難しい。。。
特にマヒの強い右足の膝はそーっと動かしているつもりでも、曲げきるにはまだ道のりがあるのに、ある地点を過ぎると一気にゴールしてしまう。



前回はじめて電動サイクルマシンを利用したときの鈴木先生のお話

左下肢の方が麻痺が軽い分、筋の出力が強く、可動域が狭く、麻痺の重い右下肢は可動域が左より保たれています。
ティルトテーブルによる立位訓練では、足が下向きに強くなってしまうので、筋の出力と脱力をこの機械を使って勉強してみましょう。

右は麻痺があってコントロールが難しく、左はかたい。

一定のリズムで動かしている股関節周囲の筋肉がゆるんできますね。