自分の飲み込み法と座り直し

自分が2度目の脳出血で、当初水も満足に飲めない時期があった。(胃ろうの時)
でも上を向いたら飲めてしまった。
その方法は間違った飲み方で、どのリハビリ療法士さんが見ても、気管支へ流れるのではないかと危険だとおっしゃる。
でもストローが使えないときは、水を飲むとき、上を向くこの方法に頼ってしまう。
ゼリーを食べることで水分補給はできるが、食事をこぼさずに飲み込むにも、やっぱり私は上を向いてしまい、上を向かないと多量にこぼす。。。

考えてみると、上を向いて飲み込むと座りが浅くなって座り直しが必要なのである。
オーバーだが、上を向いて食べる方法が自分が食べて生きる方法?に思える感じだったのだが、リハビリで座り直しを不要にすることを完全にマスターするには、そうも言っていられない気がした。
飲食時以外は座り直しは不要になったとは言えないのではないか。

問題なのは自分の方法が、恐らく例がなく滑稽であること・・・
透析患者だから?、物理的に飲めないときの水を摂取することに身体にとっては興味がありすぎて、なんとしても飲んでしまおうとこんな変な飲み方を身につけてしまったのだろうかと思うくらいである。
自業自得、なんだろうな、やっぱり。。。ふつうの食べたり飲んだりする方法を見つけなければならない。