記憶の不思議?

前回のブログの最後を読んでくださった方は、私は英語が好きだと考えるのではと思った。

学生のときの英語は嫌いでも好きでもなかった。

英語を話すことができた時期はなく、学生のとき読むことはあっても、その後読む機会がなくなると、記憶した単語の意味はボロボロと頭から落ちる。
四則演算もままならない時期があった1回目の脳出血では、かなりの脳の壊れ方をしていると思っていて、英単語の記憶は少ない。

でも前回のブログで書いた英単語comfortableは、意味もわからず頭に浮かんだ。 おそらく英単語の記憶が今よりあったとき意味もわかっていた単語を思い出したんじゃないかと思っている。 妙に書いているブログとしっくりくる気がして意味を調べたら、自分が思う以上にぴったりな意味だったのでブログに載せた。


英単語は使わないと、その意味は記憶法にもよると思うが、わりと消えやすいと思う。
だが見た記憶はあるのに意味を忘れている英単語は、英単語のもつニュアンスみたいな「しっくりくる感じ」は、感覚のように消え難い記憶として頭に残っていて想起されたものだったのだろうか。