臓器移植ネットワーク登録継続のための受診

昨日は年1回の受診だった。
診察では自分は話せないため、先生とは夫が話し、自分は書いたものを持参して読んでいただいている。

診察後には、移植コーディネーターさんとお話しをして、次回受診日を決めていただく。
移植コーディネーターさんに「聞きたいこはある?」と言われ、

「(現在移植には車イスを使用していると、下肢から腎臓に十分な血液は送れないそうで、リハビリで立ったり歩いたりできるまで、移植の電話が来ても当面見送ることにしているが)この状態はいつまで待っていただけるというものなのでしょうか」
「移植が可能になるのは、自力で足に負荷をかけられる状態になることでしょうか。杖を使っても・・・」

と質問した。
最初の質問はよくわからないが、2つ目の質問はそのようだった。

質問を考えるとき、自分は若くないわけで、最後までリハビリの人生だったり、ずっと移植を待ち続ける可能性がとても高いと思った。

少しでも可能性があるとは何で、実現するにはどうするか、改めて確認したくなった。


日本の透析環境は、他の国に比べ恵まれているので、臓器提供に積極的になれないという。