▲近頃の自分、気合い入ってる?

リハビリは、車で片道40分程かけて朝9時から、夫付き添いで週1で通っている。
2018年秋頃から通っていて、当初私は朝5時台に目が覚めて空腹だった。
ところが最近は、夫に起こされ、お腹はすいていないので朝食をとらずにリハビリを受け、帰宅するとお腹はぺこぺこだ。

リハビリは運動である、運動イメージの研究ではイメージは運動したときの脳と似た部位を活性化して筋力を増強する実験結果があり、朝食は抜いても、リハビリ後においしくたべられればいいか、と思ってしまう。 高校の頃、体力維持になぜか早朝走っていたが、朝食前だった。
気になるのは、早く起きられなくなった自分のやる気のなさではないかということだ。
広い意味だと、40歳代でコレステロールが高く運動しない緑内障末期の夫のことを考えると、自分の病気のことばかり考える場合でもない気もする。
でも自分にとってリハビリは、生きる上で透析のように重要になっていて、リハビリのやる気のなさに気づいたら、何かおもしろそうなことを考えてみようと思っている。
やる気のなさの原因は、自分の場合は生活のマンネリ化でどんよりした気分のときが多い。

今回リハビリで、立ち上がって足裏に踏んだ小さな絨毯の切れ端で、平均台のイメージをしたかったができず、麻痺の右足はじっとせず滑っていた。 先週は少しできたのになあ。
リハビリを指導してくださる三上さんに失礼なのでは、と思われそうだが、リハビリ中、頭は霧がかかったようにぼんやりしていた。
でも頭がぼんやりしていると、あれこれ考えられず、必要最小限に考えていたような・・・
リハビリ後の車中は右足がひどく痛かった。
帰宅後には知らないうちに痛みは消えていて、リハビリの痛みだったんだなと思った。