自分の声

昨日、訪問看護師さんがいらして、私はマスクをしていた。
看護師さんとの会話では、看護師さんはホワイトボードに書いてくださり、私はひらがな50音ボードに指さしが多い。
今日は私より2つ年下の看護師さんで、お友達みたいに感じていた。
よく気が付いてくれて、日頃から大変お世話になっている方である。

その看護師さんに対して、ひらがな50音ボードを使わずに、「まあまあ?」と答えていた。
すると看護師さんは笑いながら、「中島さんの声ってかわいいんですね」と言ってくれた。
私も笑ってしまった。

自分の声がどんな風に聞こえているか教えてくれたことはなかった。
自分の声は、家族から大きすぎるといわれ、喉の震えで強弱でコントロールしたいが、実際にできているかよくわからない。
自分の声はあるはずだが、聞こえないからないに等しかった。

変な声じゃなさそうだし、自分の声を聴きたくなった。