「認知神経リハビリテーション」の世界

実際に「認知運動療法」という世界の冊子があった。現在、認知運動療法から認知神経リハビリテーションに改名された


自分の書いた文

この冊子に執筆依頼のあった中里瑠美子さんに私はリハビリを診てもらっていた。
編集者と会話途中、中里さんは患者にリハビリレポートを書いて㏋で情報公開していると話したところ、編集者は何か言いたいことがあるかしれない、と私の文が載ることになった。

この古い冊子を気になったのは、入院中受けているotのリハビリ療法士さんからびっくりするお話を聞き、中里さんもotだし、何か共感するところがあるかも、と渡した。
びっくりするお話とは、難病で寝たきりだった妹さんが、成人には社会人になり、リハビリは不要になったというもの。
特に妹さんが記憶がないとよく泣いていた時期があったそうだったが、誰も助けてくれない、otさんのサポートがあったと思った。
そういうotの仕事をまじかに見て、otを自分の仕事にしようとしたのではないか。

冊子は、リハビリ室に置いてくださるそうだ。
otのリハビリ療法士さんは、患者の書いたものは読んだことがなく、やる気が出るとおっしゃっていた。



この冊子は駆け出しの作家作品などPR本と聞いた