HAIVEN

これに関しては退院前にずっと気がかりだった。週に3回訪問看護師さんに浣腸してもらうだけの排便の習慣が本当につくのだろうかと。入院中は朝の浣腸の効果が午後まで残ってしまうことがあったからだ。でも杞憂だった。訪問看護師さんによる浣腸では、摘便はあたりまえで、残便感がなくなるようにする。摘便で直腸内に便がないのに残便感があるときは、腸になんらかの刺激(固い便の排便、摘便そのもの、etc.)が影響していることが多かった。
退院してから排便についていろいろ考えるようになった。訪問看護師さんは毎回便の状態から考えられられる理由などを説明してくださり、どうすればいいか教わったときはその通りにすることをで排便が楽になってきている。
今までで教わった事や経験で、現在HAIVENはこんな感じの方法で楽になっている。
① ある程度食べなければHAIVENはつらくなる HAIVENの押し出す力に便そのものも関与している?
② 前の日の夜、水分をたくさん取れば必ずと言っていいほどHAIVENは楽になる 透析をやっているとあまりたくさん水分は取れない ちなみに私の1日の摂取水分量は400ml~500ml 
③ 前の日の夜、食事はおかずを減らしてごはん(お米)を増やしてみたらHAIVENは楽だった 
④ 前の日の夜に熟睡でき、①~③も問題なくうまくいっていたとき、HAIVENは’いきみ’を必要せずこの上なく楽だった

しかしHAIVENは、食べ物など気をつければ必ず楽になるとはいえず、今日はHAIVENムリなのではと思うときなども、臨機応変な看護師さんの対応に驚かされている。