20130910 坐骨結節と骨盤

私の食事中の放散反応はものすごく強いと言えるのではないか。うまく噛むことができないときはさらにひどくなる。噛む動作に放散反応が一役買っているみたいな気がしてしまう。リハビリに出掛ける前の昼食中に、自分の食事の様子を先生に見てもらったら、何か変わるかも・・・と思い、食事中の自分の姿を母にスマフォで撮ってもらった。まさしく
放散反応がでてますね、と見た先生はおっしゃったように見えた。この動画をブログに・・・と思ったが、母は嫌悪感を示した。確かに口にものを入れたまま飲み込むことができずもぐもぐさせて、口からこぼれないように顔を上に向けたまま足は上下に動かしている、知人には見せにくいのでやめることにした。

食事中どうしたらいいか。徐々に股関節の屈曲を作ることができれば、足で起きている放散反応を鎮めることにつながる。しかし食事中はそれを意識するのは難しいため、身体を丸めるように、太ももの下にクッションを入れるなどして、太ももをおなかに近づける。

座っているとき、私の骨盤は寝た状態に近く、坐骨結節が体重を支えなければならないのに、私はそれができていないらしい。先生が実際にお尻や坐骨を触っても、右側については骨がある感じがなかった。先生が下腹を前後に動かすと、骨盤付近の筋肉が左右いっしょに動いている感じはあった。

この日の夕食にさっそく太ももの下にクッションを入れてみた。食事をしなければすごい安定感をは感じた。まだわからないが、ちょっと食べる分には身体のずれは小さいと見ていた母は言った。たくさんものを口に運ぶと、たくさんの咀嚼が必要になるが、このとき最初口が動かないと感じた。少しずつ食べる分には坐骨結節で体重は支えられ問題なく見えたが、はやくたくさん食べようとすると安定感は崩れ無理やり放散反応がはじまる。やりにくい放散反応がはじまるので、ちょっと腰が痛くなり、座りづらくなった。少しずつ食べようと思う。