20130924 体幹(腰・腹筋)

腰の脇の硬い部分、骨盤の位置を触られてそれだとわかるか
坐骨結節の位置を触られてそれだとわかるか
…を確認した。
前回のリハでは、左側の坐骨結節ははっきり感じるが右側はお尻だけの感触だけだった。今回はどう感じるのかと思っていると、右側では何も感じなかったところに左と同じ、ぼんやりではなくクリアに感じる坐骨結節の感覚があった。心の中で「おぉー、面白いな。」と思った。部分的ではあっても、自分の感覚が正常なものに回復し続けてる証拠だと思うからである。


先生が腰の両側を持ち、前後に、持ち上げるように動かした。横になっていた骨盤を起こし、坐骨結節が骨盤より下に来るようにするためだった。坐骨結節が下に来れば体重を坐骨結節で支えることになる、という説明だったが、前後に動かした後の私の格好は、上体は前に倒れ顔は下を向いていた。前後に動かされたときは左側の腰が痛くなった(筋膜性腰痛だそうだ。私の場合、動かしてこなかったものを動かしたため。)。

少しも楽な体勢ではなかった
腰を動かしたら上体が常に一緒に動くことはないが、私の場合は腰はかたいので、座っていたときに横に寝ていた骨盤を起こしたら、垂直だった上体が地面に水平のようになり・・・腰がやわらかくなれば、上体と腰が別々に動かせるようになるそうである。