胃カメラ・・・飲食中はお読みにならないでください

最初の2日間は大腸カメラで、3日目が胃カメラ、2つの検査を受けるために入院した。昨年は夏に、大腸カメラで検査した後に体調を崩し、退院した日のブログの内容も後から読み返すと変だった。
今年は小さいポリープ数個で、取る必要はないと言われた。(昨年5mm以上のポリープ数個切除)

今回は大腸カメラの前処置の2リットルほほとんど飲めず、浣腸も効かず、検査できるか心配だった。2リットルも飲めないだろうと(通常の水分摂取量300~400ml/日でもあり・・・)、主治医からは、2リットルの前にシンラック1本を水200mlでうすめて飲むよう指示が出ていた。その効果は、確かにニフレックを1杯飲んでいる最中に起こっていた、結局、入院後から検査前で排便8回だった。
ニフレックの効き目が弱いと、腸管をカメラを進めるたびに、便を掃除機のように吸い取らねばならず、検査をしてくださった先生に大変申し訳なかったと思っている。。。今年からニフレックの味がレモン味にに変更になったそうだが、以前のスポーツドリンク風な味がよかった・・・な...

そして大キライだった胃カメラ。でも今年は透析の主治医に「鼻から入れる胃カメラ、なんてありませんよね?」と聞くと、「検査日は指定できないけどありますよ」と教えてもらい、今までとは違う胃カメラをやりたいと思っていたので、はじめての鼻から胃カメラを体験することになった。
検査室へ行き、50ml位のおいしくない白いカルピスに見えたものを飲み、両方の鼻に少量の液体を入れ液は食道を流れて行き、片方の鼻に長くないカテーテルを挿入して、あとは約5分検査を待った。
実際の検査では。若い腔じの女性の先生が胃カメラで見てくれることになった。カメラの動きは多少鼻腔内で感じたものの、カメラの映像を見ていたら忘れてしまった。ポリープは、ときどき小さく写る丸い粒程度があり2つ、クリップで切除していた。

これまで胃カメラといえば、10回以上は行ってきたのに、いつもげっぷを我慢できず恥ずかしい思いをしてきた。さらにこれもいけないのだが唾液を自然に飲んでしまい、検査後数日間、喉の辺りが痛かった。検査終了後、いつも麻酔でしばらく目がチカチカしていたがそれを今回感じなかった。瞳孔への影響がうすい麻酔だったのだろうか。いつもに楽な鼻の胃カメラ検査であれば、年1回でも苦にならないと思った。